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5周年企画「海外体験記まとめ」の第2弾です!
今回は、この日なんの日特別企画「世界難民ウィーク」に際して寄せられた記事が多く集まりました。海の外ではあっても同じ地球に生きる人々について、考えるきっかけになれば嬉しいです。
また、皆さまの海外体験記や、記念日を紹介する「この日なんの日」に関するボイスもお待ちしております!
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Pick Up
ゆりか
タンザニア・セレンゲティ国立公園でボランティアをした筆者は、それまで抱えていた「動物を守る仕事がしたい」という思いに変化を感じました。常に命のやりとりが繰り広げられる緊張感のあるサバンナで生き抜く動物たちを見た筆者が感じたのは、彼らと「一緒に居させて欲しい」という思いでした。壮大で、厳しく、美しいサバンナの風景を綴る印象的な筆致にも注目です。
あいか
花売りの子どもたちがとても印象的。「慈悲の心から購入することは、相手と自分に上下関係を認めているのと同じ」という筆者の友人の考えも、「(クラブで)ドリンク一杯を我慢すれば、この子供たちにとって何日分の生活費になるのだろうか」という筆者の考えも、どちらもその現状を目の前にしなければ気づけないものだと思いました。
さとこ
外見や話している言葉が「普通」ではないからと、珍しがられたり、ステレオタイプを押し付けられたり……「普通」って、一体なんなんだろう。
当事者が無理に合わせようとしなくても、周囲がことさらに受け入れるための努力をしなくても、自然と同じ目線の高さでコミュニケーションを取ることができたら。誰もが、胸を張って自分のアイデンティティを誇ることができる社会になればいいなと思います。
まとめ
2020
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