今年の10月に、VoYJは5周年を迎えました!
この5年間で寄せられたボイスは約300!ボイスを寄せてくださった皆さま、読んでくださっている皆さまに感謝いたします。
このたくさんの素晴らしいボイスが埋もれていくのはもったいない!
ということで、5周年企画として行った「わたしの推しボイス紹介」。
今回は、その第2弾です!
(第1弾はこちら↓)
https://voiceofyouth.jp/archives/5827
VoYJを愛する事務局メンバーが選ぶ推しボイス、ぜひお読みください!
併せて皆さまの推しボイス紹介もお待ちしています。
こちらからどしどしお寄せください!
5周年記念ページはこちら
ドビュッシー「ベルガマスク組曲」。筆者が譜面を読み取って、宝探しのように作り上げた音楽の世界、その温かな音色は必聴です!(ゆりか)
性別というくくりや仕組みに関連した、モヤモヤする気持ち。個人的には正確に言語化することが難しい気持ちです。フェミニズム、ミソジニーといった用語はとても社会的に響いて、私の気持ちとは遠いところにある上に、自分以外の何かを断罪しているような気分になってしまう。でもこのボイスを読んだとき、わかるなと、何かが腑に落ちたのをいまでも覚えています。(萩野聡子)
サクラコさんによるイラストもストーリーもオリジナルの童話!あたたかいタッチで描かれた挿絵がとにかく可愛くて、またストーリーも投稿時期であるお盆にぴったりの内容になっています。(上)(中)(下)の三部構成になっており、主人公の女の子の一夏の不思議な体験が、やわらかい言葉で描かれています。読後は、誰もが「平和」に想いを馳せるのではないでしょうか。 (としゆき)
『白紙』の言葉に惹かれて読み始めると素敵な表現であふれていました。どこか寂しくて、でもきれいで、ふと読み返したくなるボイスです。(ゆきな)
美しい言葉の連なりに心を動かされました。その孤独さが切々と伝わる文章が、同じ孤独を抱える人にも届くことを祈っています。(あいか)