VoYJ特別企画「#みんなでおもう平和 #みんなでつくる平和」に合わせて、過去の平和に関するボイスから編集部メンバーのおすすめをご紹介します!ぜひ平和へ思いを馳せるきっかけにしてみてくださいね。
平和と、芸術や文化。一見して関係がないように見えますが、両者は深く関連しあっています。例えば、NYにある国連本部には、「ゲルニカ」をはじめとした、たくさんのアートがあり、平和へのメッセージを伝えています。また、開発をする時には、現地の文化や生活習慣を理解することがとても重要です。人の心を動かす文化は、世界を変える可能性を持っています。(ゆりか)
争いが多くの人を巻き込むほど、人は誰が誰を好きだとか嫌いだとかいう感情を抜きにして傷つけ合うような気がします。戦争でも、相手がどこの国の人だからとか、どんな神さまを信じているからとか、そんなラベルが敵と味方を分けているように思えてなりません。「その人自身」を見てみれば、もう争う気なんてどこかに消えてくれるのではないか。そんな願い半分の感想を抱きました。(さとこ)
世界中の人が子どもの頃にはできていたはずの “ありがとう” と “ごめんね”。歳を重ねるごとにプライドが邪魔をして素直に言えなくなってしまうから、争いが起きてしまうのではないか。素直に言えれば、争いはきっと減るのではないか。平和のために自分にもできる小さくて大切なことに気づかせてくれるボイスです。(あいか)
中国旅行の際に平頂山を見学した体験をもとに、ハンナ・アーレントの「悪の凡庸」から戦争状況下の心理状態に着目し、平和のために思考を巡らすことの大切さを説いた読み応えのあるボイスです。真正面から戦争について考えたいという方におすすめです。(くーぽん)
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