4年目の留学生活で、私が感じたこと。

夢/将来
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留学に行っている友達から、

「留学って本当大変で、それをずっとやっているジミンはすごいと思う」と言われる時がたまにある。

それを聞くと、少し涙目になっちゃう。

母国でない国に住んで、母語でない言語を話すということは

私にとってあまりにも当たり前になっていて、しんどいという感覚を忘れたまま生きていたから。

だけど、留学生という肩書きでありながらも、ネイティブと同じ土俵に立って成果をあげなければいけないというのは、

思ったより大変なことで。

わからない言葉が出てきてスマホで検索したり。ユーモアがわからなくて愛想笑いしたり。

まだまだ、全然そういう瞬間はたくさんあって。

しっかりしなければいけない、強くいなければいけないって、いつの間にか自分を洗脳していて。

そうしていたら、いつの間にかなんだか虚しくなっていて。

そういうことだと思う、違う国に住むということは。

大変で虚しい。

けれど、同時に、楽しい時だっていくらでもある。

新しい食べもの、新しい場所、新しい単語、新しい人。

今まで接することがなかったことを初めて経験して、

自分の世界はさらに広がる。

そして、辛かった経験を経て、また強くなる。

レベルアップ、バージョン2のジミンの誕生だ!

虚しくなったって、悲しくなったって、

結局は私はいずれ、もっと強く、もっと賢明になれる。

そう信じて、今を乗り切ればいい。

もちろん、自分の気の赴くままにしても平気だ。

「思ったようにことが進まなくても。

思ったように自分が強くなくても。

なんとかやりきってみる。」

これでもいい。

「思ったようにことが進まないから。

思ったように自分が強くないから。

ちょっとしばらく休んでみる。」

それでもいい。

語尾はいくらでも変えられる。

まずは、自分が強い人間だと信じ込んで、できる人間だと信じ込む。

信じるとは、大事なこと。

あとは、現状の自分をよーく診察してみて、

適切な診断と処置をしてあげること。

 

長引く留学生活の果てに薄れてしまった自分のアイデンティティを取り戻すために、

内外的に自分を分解しては、また組み立て直すことは大事だ。

例えば、

私は大学3年夏から冬までの間、就職活動で何度もお祈りを経験し、自分自身の価値を見失った経験がある。

さらに、当時は、学業・バイト・就活・サークル活動などを全て上手くこなさなければ、と思いながら自分自身を追い込んでいた。

 

私は私のことを「強い人」だと信じ込みすぎていたのかもしれない。

自分が招いたプレッシャーは、まるでプレッシャー機のように私を圧縮していた。

それでもまだ、私は足掻こうと必死だった。

 

台風のように吹き付けてくる色んなタスクに向かって、頑張って一歩一歩を踏み出していた私だった。

けれど、少し止まって私が歩んできた道を振り返ってみたら、

なんと、ずっと同じところで足踏み状態だった。

 

その時私は気づいた。

今は戦略的後退をするべきだと!

 

そこで、バイトシフトや履修単位を大幅に減らした。

自分自身におやすみ期間を与えることにしたのだ。

 

そして就職活動という大きな関門を乗り越えたら

叶えたいロマンをリストアップし始めた。​

 

「全頭ブリーチする」​「ネイルサロンに行ってみる」「本棚を占めていた就活対策本を捨て、新書を読み始める」「図書館にこもって一日中やりたい勉強をする」

少しあほくさいロマンばかりだ。

他の人が聞いたら鼻で笑うかもしれない。

けど、それがどうした?これが私のロマンなんだ。

苦しみの果ての、明るいご褒美なんだ。

 

さて、ロマンはたくさんあるので、あとは叶えていくのみだ。​

適切な現状回避はたまにあってもいいもんだ。

台風と直接立ち向かって帽子もメガネも吹き飛んでいたあの日の私から、

風が弱まるのを少し待って自信満々に大きい一歩を進む今日の私へ。

 

今は、風が弱まるまで少し待ちながら、

優雅にロマンリストを書き進めている。

 

一皮剥けてさらに強くなる将来の私の姿を楽しみにしながら。


 

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