ボイス・オブ・ユース全国駅伝企画ラストスパート!

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宮崎、熊本、山口のユースの皆さん、自分の思いを記事に書いてみませんか?

東京からスタートして、全国のユースのみなさんに駅伝形式で記事を書いてもらう全国駅伝企画

残るは宮崎、熊本、山口のみとなりました。

 

今までの記事から、3つご紹介します。

 

1. 栃木「らしさ」ってなんだろう? 2021年9月27日

栃木「らしさ」ってなんだろう?

2020年都道府県別魅力度ランキングで栃木が最下位になったことに衝撃を受けられたライターさん。

「日光東照宮」「宇都宮餃子」「鬼怒川温泉」など有名観光コンテンツを、栃木のものだと認識していない人の多さを指摘していました。特に評価の低い関西地方で栃木の魅力を発信する取り組みを紹介。『魅力的なイベントや成果などがたくさんあっても、それが「その人」だと認知され、「その人らしさ」として魅力的に映らなければ人気を得るのは難しい』ということ。それがいろんな場面でも同じことが言えると締めくくられていました。

日光、宇都宮、鬼怒川、大自然、文化、おいしいもの…栃木の魅力、もっと知りたいですね!

 

2. 秋田で知った、本当の豊かさ 2021年9月20日

秋田で知った、本当の豊かさ

東京生まれ東京育ちのライターさんが、大学進学を機に秋田へ。

秋田で生活することに、とてつもない不安を抱えていらっしゃったものの、大学から送られた「ファームステイをしませんか?」という一本のメールが、ご自身の秋田に対する考え方を大きく変えてくれたと言います。

秋田の農家の夫婦のお家に泊まり、生活を体験し、その様子を発信する2泊3日のプログラム。きりたんぽ作り、比内地鶏の鍋、地域伝統の酒こし舞、温泉、大館で有名な駅弁、習字、干し柿…。2人の友人と充実した3日間を過ごしたライターさんは、『寂しさからできた心の隙間を、秋田に「なにもない」せいにしていた気がする。「なにもない」んじゃなくて、自分が楽しいことを見つけようともしていなかったのだ。』と気がつきます。

ライターさんはこの日を境に秋田で様々な挑戦を始め、ローカルの良さにますます夢中に。日本の良さを存分に楽しんで吸収してから海外に留学すると決心したそうです。

日本を知り尽くした国際人…素敵です!

 

3.島根への帰省がもっと楽しくなった話 2020年1月31日

島根への帰省がもっと楽しくなった話

「帰省が楽しい」と言うライターさんは、暇を見つけては時間とお金をかけて2ヶ月に1回ペースで帰省するそうです。友人、家族、自然…。地元で過ごす時間は、頑張るためのエネルギーをくれるからです。しかし、以前はそうではなかったそう。帰省の優先順位が上がった理由には、「家族と過ごす時間を大切にしたい」「島根のおもしろい人と出会いたい」という気持ちがあったようです。

一年間の欧州留学中、現地で愛に溢れた様々な家族の形を目にし、自分にとって家族とはどんな存在か、またこれからどんな家族を作っていきたいかを考える貴重な機会となったと言います。

島根は現在、教育で注目されたり、関係人口づくりや移住者の受け入れで先進的な事例を生み出していたりしています。島根でおもしろい働き方をする大人に出会い、魅力を再発見し、だんだんと「将来、島根で働くのもアリだな」と思うようになったそうです。島根を中心にどんどん繋がりが増え、会いたい人がたくさんでき、ますます帰省が待ち遠しくなるそうです。

「アツい」島根、私も今年行く予定なので、この記事を読んで期待が高まりました!

 

3つの記事をご紹介させていただきましたが、どれも地元、もしくは第2、第3の地元を大切に思われていることがとても伝わってきました。皆さんの考え方や人生に影響を与えた、心身の「ルーツ」はどこでしょうか。

一人ひとりの「経験」と「思い」を待っています。ぜひ、全国駅伝企画にご参加ください!


 

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