コロナ後の世界は、どんな世界になってほしい?

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今回の記事では、先日開催された、第一回おうち会議のグループワークの内容を紹介します。

チームメンバーはこんな感じでした!

 

・ユウタロウ:大学1年生

小嶋菜月:VoYJライター、大学2年生

さく:VoYJライター、高校生

・飯山智史:VoYJ事務局、大学4年生

 

詳しいプロフィールは、ぜひこちらの画像をご覧下さい。

私たちのディスカッションテーマは「コロナ後の世界」

 

今回の新型コロナウイルスのパンデミックによってどのように世界が変わっていくのか、また変わっていってほしいのかそれぞれで考えてもらいました!

 

まず、それぞれの興味範囲や、考えたいテーマを出し合ってもらい、それに続いて、自分の考えている具体的なものを書いてもらいました!

みなさんが考えてくれたものに関して、それぞれ文章にしてもらったのでぜひ見て下さい!

 

ユウタロウ「無⼈コンビニ 」

無⼈コンビニって? 

COVID-19 の影響で外出⾃粛を求められる中でも、どうしても必要なものはあります。⾷料や飲み物など、あなたはどこに買いに⾏きますか?多くの⼈が「コンビニ」と答えるでしょう。今はほとんどのレジにビニールシートが貼られ、客と店員両⽅の安全を守ろうとしています。 

しかしながら、⼀⽅の⼿にウイルスが付着していたら、互いの両⽅が触れる商品、現⾦を媒体にして、感染が拡⼤してしまうかもしれません。そのような感染を防ぐためにどうしたらよいのでしょう? 

その答えこそが無⼈コンビニです! 

客がセルフで商品のレジ打ち、⽀払いを済ませるようなシステムでは、商品、現⾦を媒体にした感染拡⼤は起こりません。では、そのようなシステムを導⼊するには、どのような技術が必要になるのでしょう?国内外の実例をもとに⾒ていきましょう。 

⾼輪ゲートウェイ駅 

このシステムで最も不安なのは万引きです。このコンビニではカメラが⼊店した客を追いかけ、どのような商品を⼿に取っているかを確認、その商品の決済を済ませないとゲートが開かない仕様になっています。 

Amazon Go 

アメリカで開店した Amazon Go はもっと進んでいます。客が⼿に取った商品を記録するのは、⽇本国内のものと同じですが、事前にスマホにアプリをインストールし、カード情報を登録しておくことで、店から出ると勝⼿にスマホにレシートが届くようになっています。 

アフター・コロナに向けて 

ウイルス感染防⽌の他に無⼈コンビニにはどのようなメリットがあるのでしょうか?⼀つは⼈件費の削減です。24 時間営業しているコンビニでは、常時店員が働いている必要があります。その必要がなくなることは、企業にとって⼤きなプラスになります。もう⼀つはキャッシュレス化の促進です。上記いずれの例にしても、店員がいないという理由とコスト削減という⽬的のために、現⾦決済は認められていません。キャッシュレス化という世界の⼤きな潮流を加速させる⼀助になるかもしれません。 

未来 

上に挙げた例はいずれも厳密な意味での「無⼈コンビニ」ではありません。棚卸や商品陳列、店内清掃にはどうしても⼈員が必要になります。遠い将来、商品陳列をベルトコンベアーが⾏い、清掃ロボットが店内を闊歩する、完全⾃動の⼈件費ゼロのコンビニが登場するのかもしれません。 

 

小嶋菜月「誰にでも合う教育」

私は大学生なのですがコロナウイルスの影響によりすべての授業をオンラインで受講しています。世間ではオンライン授業に否定的な意見を述べている人も多くいますが、私は実家から好きな時間に授業を受けることができるのでオンライン授業がすごく気に入っています。今回私がシェアしたいコロナ後の世界に対するアイデアは誰でも授業を好きな時間に、好きに場所で受けることができるオンライン授業の特性を生かしたものです。

 

アイデアはいたってシンプルです。生徒が受けたい授業形態を自由に選べるようにして、今まで授業を教室で朝から受けることが困難だった人たちにも授業を受けることができるようにするというもの。

 

私がこの発想にたどり着いたきっかけは、大学の授業で起立性調節障害のことを知ったことです。起立性調節障害の方は朝起きることができないため不登校になることが多く、中には退学してしまう人がいることを知りました。その時に対面授業では当たり前のことである「教室で朝から授業を受ける」ということができないだけで授業を受ける機会をなくしている人の存在に初めて気づかされました。同時にオンライン授業のシステムを使えば、そのような境遇にいる人たちが授業を受けることが可能になるのではないのかと思いました。このアイデアを実現することができれば、起立性調節障害の方だけでなく病院に入院している人が病院に居ながらも授業を受けることができるようになりますし、対面授業の概念である「朝から教室で授業を受ける」ことを変えることによって授業を受けることができるようになる人が多くいるのです。

 

このアイデアは現在私たちがオンライン授業で使っているloomやZoom, YouTubeなどを使うことで実現可能です。しかし、人によって授業を受けるタイミングが違う動画授業の場合は学生、生徒同士が個別につながることが難しいと実際に授業を受けていて感じることが多いので、授業を受けている人、同じクラスの人同士が授業を受ける時間が違えども気軽につながることのできるツールがあればよりよくなるのではないのかと思います。

 

対面授業の概念をなくしていくことは大変だとは思いますが、オンライン授業が認められていきすべての人が授業を受けることができる世の中になることをコロナ後の世界に期待しています。

 

さく「新しい“ことば”のカタチ」

コンセプトは「もっと手話を身近なものに!」です。

現在ある問題点としては、マスクをつけていて口元が見えない、声がくぐもってしまうと聞き取りづらいことがあったり、対面で会話する際には飛沫を気にしなくてはならなかったりといったものが挙げられます。言葉が伝わらないとき、ジェスチャーなど声以外でコミュニケーションをとるという考え方があまり浸透していないといったことも以前からもあった問題点の一つだと思います。

そしてこの問題の解決に役立つのがズバリ「手話」です!手話なら距離があっても簡単に話せますし、飛沫もあまり気にする必要はありません。

以前手話を勉強している人の集まりに行った際、大きなテーブルの端と端で会話をしていて、手話なら他の人たちがどんなに盛り上がっていても多少離れていても普通に会話できるんだと感じました。ウィズコロナの時代には手話はぴったりの言葉なのかもしれません!

コロナをきっかけに、多くの人に手話を身近に感じてもらうために、声を出さずにコミュニケーションを取ろうといったイベントがあるといいと思います。試行錯誤しながら、声なしでコミュニケーションをとってみるという時間も新鮮なものになると思います。

 

私たちは日頃声を出してコミュニケーションをとることが当たり前ですが、コロナを機に対面でのコミュニケーションにも多様性が生まれたらもっと面白い世界になるのではないでしょうか。

 

飯山智史「現代版どこでもドア!」

このパンデミックの中で、なかなか旅行やエンターテイメントを楽しめない日々が続いています。

旅行の移動には感染リスクが伴うし、観光地には人が密集してしまうし。。。

でも日々の暮らしには癒しは必要です。

行きたい場所に大切な人と一緒にいって、たくさん羽を伸ばしたいですよね。

そして現在観光業も大打撃を受けています。

オリンピックもどうなるかわかりませんよね。。。

 

そんな時、どこでもドアがあったらいいなって思います。

そして近い将来、実際に体が行けなくても「そこにいるように体感できる」どこでもドアは実現するのではないでしょうか!!

最近ではVRなども普及してきて、なんとなくイメージはつくかと思います。

でもなんとなく印象として、「現実世界の下位互換」「バーチャルじゃ物足りない」という意見も多いのではないでしょうか。

 

そうではなく、バーチャルでしかできないこと、現実の上位互換のような体験をできるようになったらいいなと思います。

例えば「Cluster」というサービス。最近では渋谷の街並みが再現されて話題になりました。実際に渋谷に行って、近くの人と会話したり、スクランブル交差点を走る綺麗な光たちを眺めることができます。

ここに視覚や聴覚だけでなく、嗅覚や触覚、あらゆる感覚を再現、刺激することのできるようなデバイスが整ってきたら、きっとそれは新たな世界の扉が開くのではないでしょうか。

 

仲の良い友達と、リアルタイムのNYの映像の中に入り込み、セントラルパークに咲く花を楽しんだり、同時翻訳されるブロードウェイミュージカルを最前席で見たり、キングコングさながらにエンパイアステートビルを登ってみたり、そんなことができる新しい観光がもしかしたら近くにあるかもしれません。

 

 

いかがでしたか?

それぞれの個性が出てとても素敵なディスカッションになりました!

みなさんもぜひ「コロナ後の世界」考えてみてくださいね。


 

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