Safer Internet Day

この日なんの日
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もう何回か記事を執筆しているので、もう絶対に書かない、と決めていたのですが、わけあってまた、戻ってきてしまいました。どうも、ボイス・オブ・ユース JAPAN広報部のあすかです。自分の思っていることは日々変わるもので、一年前の自分の記事を読むと、本当に恥ずかしいので、今回の記事もまた、黒歴史になるのかな、なんて思って書いています。

 

ところで、今日はSafer Internet Dayだとご存じの方はいらっしゃいますか?(私もついこの間までは全く知らず、「なんじゃ、そりゃ?」状態だったわけですが(笑))

名前から大体予想はつくとは思いますが、世界中でインターネットやSNSにおける様々ないじめやトラブル等への解決に向けた取り組みが行われる日です。

 

たぶん、現代に生きる皆さんは、私も含めて、こういう類いのことは耳にたこができるほど聞かされていて「またかよ、」って思った方も多いのでは?

 

ちょっとタイムスリップして自分の中学生時代を思い出すと、ちょうど中学1年生の時にそれまでのこどもケータイから卒業して「ガラケー」(二つ折りの携帯電話)を買ってもらって有頂天だったことを思い出します(この頃はまだガラケーだったんですね(笑))。当時あこがれていた地元のギャルのお姉さんの真似して、ケータイの表面はキラッキラのビーズシールでデコって裏はプリクラを貼って、、、とにかく楽しかった。

 

ガラケーを買ってもらったときのもう一つの記憶として、親にものすごく心配された、というものがあります。こどもケータイの時は電話ぐらいしかできなかったのが、はじめて「メール」というものができるようになって、当時流行っていたデコメ(携帯電話のメールに絵文字や装飾用のGIFを添付してデコレーションしたメール)とか、もうめっちゃわくわくしかないのに、親はなにをそんなに心配しているのだろう、と思ってました。

その時親に言われたのは、「メールは電話より気軽に送れる分、送る内容には気をつけなさい。人との直接のかかわりを大切にしなさい。丁寧に生活しなさい。」というもの。しばらくは、友達とのやり取りとか、当時ちょっと初めて「いい感じ」になった男の子とのメールのやりとりも親に監視されていて、正直、うんざりでした。

 

最近になって、当時の親に思うのは、ありがたかったなあって。最近はLINE等ますます気軽におくれるものが増えてきていて、本当に会話しているみたいですよね。本当にすごいアイディア、頭の良い人って世の中いるなあ、と文明の発展に感謝しつつ、結構ひどい内容も、相手の顔を見ていないから、思ったより簡単に送れてしまったり。さらに、「送信取り消し」なんていう機能も出てきて、コミュニケーションは雑になる一方な気もしています。

 

年賀状も最近は出さなくなりましたし、手紙もそんなに書かなくなりました。全部SNSですぐに済ませられるし、すぐに連絡もつくから、大切な恋人に会う時も、何日も前に「何時にどこどこ」なんて決めてその時間が過ぎてしまったら会えないかもしれない、なんてこともなくなった気がします。

 

実は、この文章は自分への戒めも多分に込めて書いています。

 

中学の時あれほど親に言われていたはずなのに、LINEを送ってしまってから、「あ、やっぱり、、、こんなこと送らないほうがよかったかな」なんて送信取り消ししてしまったり。それで、送られた相手は「本当は何が言いたかったんだろう?」と不安にさせてしまったり。

直接言葉でひどいことを言ったわけではないけれども、十分に相手を傷つけてしまうこともあります。

 

色々考えだすときりがないのですが、インターネットであれ、SNSであれ、私が親に昔いわれたように、「丁寧に」が必要な気がします。

ネットにおける、直接的ないじめや悪口、リベンジ・ポルノ等はもちろん問答無用でいけません。それは、ありえない。絶対だめ。

ただ、その他に、さらにできるのなら、「丁寧に」SNS等にかかわっていく意識が大切なのでは?
人間は案外、繊細な生き物で、物事の感じ方もひとそれぞれ。相手と自分、思っているより考えていることに大きな差があるもの。だからこそ、相手の表情や、声色がみえないSNSは、丁寧に、丁寧に。

 

TwitterやLINE、Instagram。感情を、気軽によく考えもせずに発信できる、この時代。世の中は感情で動くようになり、人はその感情に流されるように生きているようにも見えます。そんな時代だからこそ、「丁寧に」「よく考えて」SNSに向き合ってみませんか。これは私が自分に一番言いたい言葉なのだけれど。

 


 

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