VoYJが生まれ変わります

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ボイス・オブ・ユース JAPAN(VoYJ)は、ユニセフ本部が運営する「Voices of Youth」の終了に伴い、6周年を迎える2024年10月10日をもってUNICEF東京事務所と日本ユニセフ協会とのパートナーシップを卒業し、真に若者による若者のためのプラットフォームに生まれ変わります。

 

VoYJは2018年10月10日にローンチされ、以来UNICEF東京事務所と日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、国内および海外から主に日本語で発信されるボイスを礎として発展してきました。
コロナ禍の時期を挟んで、国内の各地から寄せられたボイスを掲載した「ボイス・オブ・ユース全国駅伝」をはじめとする企画。ライターの方々や事務局メンバーが参加した、国内外のオンライン/オフラインでの意見交換の機会。そして、日々の気づきや学んでいること、興味のあることについて飾らない言葉で綴られた400本以上のボイス。

 

ローンチ時に書かれた「VoYJとは」に「若者の皆さんに質問です。あなたは自分の自由な思いを発信する機会がありますか」「大人の皆さんに質問です。あなたは若者の実際の思いに触れる機会がありますか」とある通り、いままで寄せられた声はユースのみなさんだけでなく、たとえば国連機関にも、たしかに「若者の声」として届いています。

新たな出発を切るにあたってデザインを一新したロゴには、羅針盤が描かれています。さまざまな選択肢のなかを生きるすべての人が、その選択肢の多さゆえに、または逆にその少なさゆえに、進んでいくべき/進んでいきたい道を見失ってしまったとき、VoYJに掲載された多様な「声」が道を見つける助けになればという思いで、デザインされました。

 

これからもVoYJは、SNSでは流されていってしまったり、呟く勇気すら出なかったり、そんな声を自由に安心して発信できる場を、そして出身地、居住地、ジェンダー、障害、そんな一人ひとりのちがいを当たり前に受け止めるプラットフォームを、つくっていきます。

 

自由に、いろいろな「声」に触れてみてください。

そして、みなさんの声もぜひ聞かせてください。

 

VoYJを引き続きよろしくお願いします。


 

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