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	<title>差別 | ボイス・オブ・ユース JAPAN</title>
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		<title>アイデンティティの相対化</title>
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		<pubDate>Sat, 08 Mar 2025 03:00:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[家鴨]]></dc:creator>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">国際女性デーボイスリレーの一端を担うこの文章においては、あえて女性から一般のアイデンティティに焦点を拡大して現代の格差問題を考察してみようと思う。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">社会的に抑圧されていたり、不当に差別を受けている集団があるとすれば、彼らの権利を訴え、地位を向上させようとする運動は当然必要である。格差が自然と埋まるような構造を社会は有していない。むしろ、誰もが見て見ぬふりをし続ければ事態は悪化する一方である。ただ、その活動がある程度功を奏し、「彼らの地位を向上させる必要がある」という認識が（行動を伴うかどうかは別として）ある程度世間に広まると、彼らの権利を訴える活動はかえって逆効果になる可能性をはらんでいる。これは飽くまでそういう側面があると言っているだけであり、その活動自体には依然として価値がある。「彼らを守らなければならない」という意識は、自分と同じ地位にある人々に対して抱くものではない。それはつまり彼らを弱者だとみなしていることであり、彼らの自立を妨げるものである。ある集団の特定のアイデンティティに注目しすぎることは、彼らの人としての複雑性を見失うことにつながりかねない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">話を女性の問題に戻すと、女性を解放する方法の一つとして、彼女たちの女性以外のアイデンティティに注目することや、逆に男性が抱えている問題に着目することが考えられる。我々は、女性というアイデンティティを相対化する段階に入っている。</span></p>
<hr />
<p><a href="https://voiceofyouth.jp/current_kikaku/iwd2025">「国際女性デーボイスリレー」企画ページはこちら</a></p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2025/03/image2.png" width="100"  height="100" alt="" itemprop="image"></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://voiceofyouth.jp/archives/author/ahiru" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">家鴨</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p><span style="font-weight: 400">科学と哲学の両輪で世の役に立つ技術を。理科一類一年、陸上運動部</span></p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/6373">アイデンティティの相対化</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></content:encoded>
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		<title>トランスジェンダーと呼ばれる私③：マジョリティとしての自分</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Sep 2024 03:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[榎本春音]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ボイス]]></category>
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		<description><![CDATA[<p>Celebrate Diversity。カナダの教育について学んでいた際に触れ、とても気に入っている言葉だ。 ...</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">Celebrate Diversity。カナダの教育について学んでいた際に触れ、とても気に入っている言葉だ。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">多様性の存在を、表面的に｢楽しむ｣のではなく、みんなで「喜ぶ」感じ、大事にしようという感じがするのが、この言葉の好きなポイントだ。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">話は変わるが、最近、私はこれまでマジョリティとしての自分を捉える力が弱かったということを痛感している。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">元々、私自身も様々な差別に加担してしまっているということ、偏見をたくさん持っているということは自覚しているつもりだったのだが……。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">きっかけは、数ヶ月前、先住民教育に興味を持ち、特に日本の先住民族、アイヌ民族について学び始めたことだった。断定はできないが、私にはアイヌ民族や琉球民族のルーツはなさそうである。そのため、私はマジョリティである和民族（和人）としての立場から、このトピックに関わることになる。学べば学ぶほど、自分がいかにアイヌ民族や琉球民族に対して偏見を持っていたか、アイヌ民族や琉球民族にルーツのある人を否定するような考えを持っていたかに気づいた（ちなみに、私は気づいた自分自身の偏見や差別意識について、すべてメモするようにしている）。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">泣くほど悔しかった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">特に悔しかったのは、私が漠然と日本を「単一民族国家」だと感じていたことだった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">思い出されたのは、小学校か、中学校か……義務教育を受けていた頃の自分の記憶だった。「単一民族国家」と「多民族国家」という単語を初めて学んだ社会科の授業。多民族国家の例としてあげられたのは、アメリカやカナダやオーストラリア。そして、単一民族国家の例としてあげられたのは、あろうことか日本であった。その日覚えた新しい単語や授業で習ったことを両親に話すのがルーティーンであった幼い頃の自分は、その日も家に帰って、両親にこの話をした。「日本は単一民族国家なんだって！」と。それに対し、私の母は、「うーん、そんなことないんじゃない？」というような反応をした。しかし私は、「え、でも授業で単一民族国家って言ってたよー？」と返し、特に疑問も抱かなかったのである。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">最悪だ。私は頭を抱えた。この記憶がどこまで正しいか分からないが、母に確認したところ、母もそのような記憶があるという。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛いほど実感した。学ばなければ、教育の場がなければ、私たちは誰かを傷つけ否定してしまうのだ。無意識のうちに。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">悔しくて仕方がない。少しでも誰かを傷つけない自分でいたいと思っていた幼い頃の自分。私が前のめりになりながら受けた授業は、一生懸命取ったノートは、そして私が学んできたことはなんだったのか。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">私は、学ばなくてはならない。これまでの私が学んでこられなかったことを、これから丁寧に学んでやる、と決意した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">私がマジョリティとして差別構造や特権の問題に向き合うとき、そのエネルギーの源は、「かわいそう」だからという同情ではない。勝手にトランスジェンダー男性としての自分の経験を重ね合わせ、同一視しているのでもない（そういった見方が重要になる時はあると思うが）。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">やっぱり、悔しいからだ。特権に甘んじ、誰かを傷つけながら生きているままの自分を、放っておくということは。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このことが言語化できるようになったことは、私にとってとても重要だと思う。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ただ、実際にマジョリティという立場を自覚しながら、マジョリティ・マイノリティの権力関係を巡る諸課題を考えようとすると、マイノリティの立場から見ているだけでは気が付かなかった、様々なマジョリティの心理的壁にぶち当たる。とても興味深い経験だと思う。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">例えば、先に述べたCelebrate Diversityという言葉も、どういう意味合いで、どういう気持ちでマジョリティである自分が使うのかということをとても考えさせられるのだ。これまでは、そのような葛藤を考えたことはなかった。勉強不足だったと痛感する。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">マジョリティ・マイノリティの権力関係に関わる課題を、マジョリティ問題として位置づけ議論していくことの重要性は、近頃多くの研究者が指摘している。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">私はもっとこの問題と向き合わなくてはならない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">これからまた考えが変わるかもしれない。その時には、また記事を書こうと思う。</span></p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/スクリーンショット-2024-03-25-15.30.48.png" width="100"  height="100" alt="" itemprop="image"></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://voiceofyouth.jp/archives/author/enomoto-harune" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">榎本春音</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p><span style="font-weight: 400">東京大学文科三類。教育学部推薦8期生。トランスジェンダー男性。教育、文化、芸術などについて日々吸収中！特技は吸収。</span></p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/6198">トランスジェンダーと呼ばれる私③：マジョリティとしての自分</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></content:encoded>
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		<title>金沢大学教授 堤敦朗​​先生【前編】</title>
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		<pubDate>Fri, 26 Nov 2021 12:38:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[金澤伶]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[<p>こんにちは、VoYJ事務局の金澤です！ 9月23日に、現在は金沢大学教授の堤敦朗​​先生にインタビューをさせて...</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">こんにちは、VoYJ事務局の金澤です！</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">9月23日に、現在は金沢大学教授の堤敦朗​​先生にインタビューをさせて頂きました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">VoYJ事務局メンバーと、事務局メンバーがいつもお世話になっている、東京大学特任准教授である井筒先生がインタビュアーとして参加しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">国連において、精神保健をSDGsに含めるなどの枠組みづくりをされた堤先生は、国連本部で精神保健担当チーフをされていた井筒先生と共に活躍されました。また、お二人は学生時代を含め深い関わりがおありです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生はWHOの技術専門官として、インド洋大津波対応の他、災害精神保健ガイドライン作成等を担当し、その後、JICAで初めての精神保健に関する長期専門家として、中国・四川大地震後の心のケアプロジェクトを統括されるなど、長くフィールドで活躍されてきました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">さらに国連大学において、非感染症・精神保健・障害者の権利等に関し、SDGsや仙台防災枠組など国連の枠組みづくりにも従事された方でもあります。<br />
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">前編は堤先生のプレゼンテーションをご紹介いたします。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">堤先生が写真を交えながらご自身の経験をお話ししてくださいました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>堤先生の原点</h2>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生: 僕の人生において一番大きかったのは、中村哲先生の著作『ペシャワールにて』に出会ったことです。『ペシャワールにて』は、医師である中村哲先生が、数百万のアフガン難民が流入するパキスタン・ペシャワールの地で、1984年以来現地スタッフと共にハンセン病患者と難民の診療に従事する様子について書かれた本なのですが、大学４年生の時に、就職するか進学するかで迷う中で、中学３年生の頃に読んだこの本のことが蘇り、こういう国際協力の世界を目指して頑張ってみようと思いました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生は国際保健の道を志すことに決めて大学院に進学すると同時に、その著作に大きな影響を受けた中村先生の元で勉強するべくパキスタンへ向かいました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生: 大学を卒業したばかりの頃、今だったら考えられないかもしれないのですが、当時の大学院の先生が「ペシャワールに行って調査してみたら」と送り出してくださり、中村先生のところで色々と勉強をさせてもらいました。そこが僕の原点かなと思います。</span></p>
<div id="attachment_4714" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="wp-image-4714 size-full" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/0.png" alt="" width="512" height="378" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/0.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/0-300x221.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜左:堤先生　中央:中村先生　右:井筒先生＞</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>パキスタンでの経験</h2>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生: 同時多発テロ後の爆撃が始まった2002年には、ペシャワールでは、難民キャンプを回って診察のお手伝いや子どもたちの話を聞くなどということをしていました。難民キャンプの小学校も訪れましたが、どこに行っても子どもたちは可愛いですね。写真（下）はマドラサ（イスラーム圏の宗教学校）に通う男の子たちなのですが、貧困下にある子どもたちは、学費がかからず衣食住も提供されることがあるマドラサに通うことが多いです。</span></p>
<div id="attachment_4715" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="size-full wp-image-4715" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/1.png" alt="" width="512" height="378" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/1.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/1-300x221.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜マドラサの子どもたち＞</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">他にも、堤先生は現地の飲み物、食べ物の様子やスポーツの体験などを、楽しそうにお話ししてくださいました。そんな中、現地で、ある忘れられない出会いがあったのだそうです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生: 綺麗な顔をした６</span><span style="font-weight: 400;">歳の少年でしたが、彼と話したことは今でも忘れられないです。アフガン難民の子で、パキスタンの難民キャンプで出会いました。彼は、難民キャンプへ向かう道中で親を殺され、かつ自分の親が殺されるところを目撃してしまいました。そのことがあって、夜泣いてしまって眠れない、みたいな話を淡々と、でもどこか憂いがあるように話すんですね。それを聞いた時の衝撃があまりに大きくて、今でも忘れられないのです。</span></p>
<div id="attachment_4716" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="size-full wp-image-4716" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/2.png" alt="" width="512" height="378" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/2.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/2-300x221.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜堤先生が忘れられない出会いと語る、アフガン難民の男の子＞</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">こういった出会いや、中村先生が活動されていたハンセン病に関して、その患者さんと話をした経験から、堤先生は次のように考えるようになったそうです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生: 僕はそれまで、病気の時には優しくケアしてもらえる環境で育ちましたが、病気によって社会や家族から疎外されたり、子どもながらに大きな苦しみを抱えて生きている人がいたりするような現状を目の当たりにして、そういった苦しい思いをしているのに声が届かない人や、声をあげずに苦しみと対峙している人々の心がずっと気になり続けるようになりました。こうした背景もあり、大学院博士課程では、バングラデシュでハンセン病の患者さんのメンタルヘルスと差別意識との関わりを研究しました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>その後のキャリア</h2>
<p><span style="font-weight: 400;">その後、堤先生は2008年に中国で起きた四川大地震の際、JICA専門家として3年間中国に滞在したそうです。他にも、マレーシアで働いていたことや、国連で働いていた際、WHOの本部やIAEA（国際原子力機関）本部、国連のニューヨーク本部との協働、現在研究をしているフィリピンのスラム地域のことなどを、写真と共にお話ししてくださいました。最後に、フィジーにある精神病院の壁にカラフルなアートが描かれている写真を見せてくださいました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_4717" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="size-full wp-image-4717" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/3.png" alt="" width="512" height="378" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/3.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/3-300x221.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜マレーシアにて仕事仲間と＞</p></div>
<div id="attachment_4720" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="size-full wp-image-4720" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/unnamed.png" alt="" width="512" height="382" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/unnamed.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/unnamed-300x224.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜国連本部での会議＞</p></div>
<div id="attachment_4718" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="size-full wp-image-4718" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/5.png" alt="" width="512" height="382" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/5.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/5-300x224.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜フィリピンの研究チーム、ボランティア・ヘルス・ワーカーの現地の方と＞</p></div>
<div id="attachment_4719" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img class="wp-image-4719 size-full" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/6.png" alt="" width="512" height="382" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/6.png 512w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/6-300x224.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p class="wp-caption-text">＜フィジーの精神病院の外壁アート＞</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">堤先生: 色々と根無し草的にやってきたのですが、やはり中村先生の下で活動していたときに、ペシャワールで感じたことが今でもずっと根底にあります。また、当然のことかもしれませんが、これまでやってきたことは一人では絶対にできませんでした。井筒先生もサポートしてくれたし、現地の人や当時の先生など、いろんな人に助けてもらいながら今の自分があると思っています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＊記事は後編に続きます。</p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/0.png" width="100"  height="100" alt="リラックマのクッキー" itemprop="image"></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://voiceofyouth.jp/archives/author/toaruaruhi" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">金澤伶</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p><span style="font-weight: 400">２年生<br />
</span>東京大学 UNiTe　VoYJ　Youth UNHCR<br />
<span style="font-weight: 400">アフリカ　国際法　禅に興味がある。<br />
</span><span style="font-weight: 400">合唱　読書　書道　リラックマが好き。</span></p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/4713">金沢大学教授 堤敦朗​​先生【前編】</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></content:encoded>
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		<title>NYでブロードウェイのアジア人にスポットライトを当てたプロジェクト「Celebrate Asian Joy」を設立したブロードウェイ俳優・高橋リーザさんインタビュー</title>
		<link>https://voiceofyouth.jp/archives/4686</link>
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		<pubDate>Mon, 25 Oct 2021 03:45:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[りっちー]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[<p>アメリカ、ニューヨークでは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて閉鎖していたブロードウェイが約１年半ぶりに再...</p>
<p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/4686">NYでブロードウェイのアジア人にスポットライトを当てたプロジェクト「Celebrate Asian Joy」を設立したブロードウェイ俳優・高橋リーザさんインタビュー</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><b>アメリカ、ニューヨークでは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて閉鎖していたブロードウェイが約１年半ぶりに再開。トニー賞の授賞式も約２年ぶりに開催される等、かつての賑わいを取り戻しつつあるという嬉しい報道が聞かれるようになってきました。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>そんなニューヨークに住む、日本人ミュージカル俳優、高橋リーザさんは、</b><b>ブロードウェイミュージカル「Mean Girls」に出演中に劇場閉鎖の日を迎えました。コロナ禍で舞台出演が叶わない日々が続く中でも立ち止まることなく、舞台以外に自分にできる社会貢献はないかと模索し、活動の幅を広げ、「</b><a href="https://www.celebrateasianjoy.com/"><b>Celebrate Asian Joy</b></a><b>」という団体を設立。このほど、全米でわずか４％と言われるアジア人ミュージカル俳優等が出演するミュージックビデオを公開し、ブロードウェイ再開とともに話題になっています。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>ニューヨークで活躍する高橋リーザさんに、これまでの経歴や設立した団体について伺いました。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_4687" style="width: 692px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-4687 size-large" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image3-682x1024.jpg" alt="" width="682" height="1024" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image3-682x1024.jpg 682w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image3-200x300.jpg 200w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image3-768x1154.jpg 768w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image3-511x768.jpg 511w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image3.jpg 1017w" sizes="(max-width: 682px) 100vw, 682px" /><p class="wp-caption-text">高橋リーザさん</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）ミュージカルに興味を持ったきっかけを教えてください。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">小さい頃はとにかく明るくて、歌うこと、踊ることが大好きな子でした。それを見ていた母が、歌とダンス、そして演技も一緒に習えるとミュージカルスタジオを見つけてきてくれて、４歳くらいからそのスタジオに通い始めたことがきっかけです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）ブロードウェイ女優になるという夢を抱いたのはいつ頃ですか？そして、どのようにして夢を実現させたのでしょうか。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">いつからかはっきりとは覚えていないのですが、帰国時に小学校時代の恩師と会う機会があり、その際、小学校２年生の時の学級アルバムを持参してくれました。そのアルバムには、将来の夢について「ニューヨークに行ってブロードウェイに立つ」と書かれていたのできっとこの頃だと思います。それからしばらくして、英語の必要性を感じ、小学校６年生から英語の勉強を始めました。そして、中学卒業後はカナダのパフォーミングアーツを学べる高校に留学。その後、アメリカの大学のミュージカルコースで学び、様々な舞台を経験しました。そして、卒業後は地方公演等に出演する等経験を積み、卒業から３年後にブロードウェイミュージカル「Mean Girls」のオリジナルキャストに選ばれ、2018年に念願であったブロードウェイデビューを果たしました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）順調にキャリアを重ね、充実した日々を送っていらっしゃる中での劇場閉鎖だったと思いますが、どのような気持ちで過ごされていたのでしょうか。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">当初は、2020年４月までが閉鎖予定とされていましたが、それが６月、９月、１月、2021年の夏までと少しずつ、延長されていきました。最初は、少し休みがもらえたからゆっくり休養しようくらいの感じでしたが、９月までの再延長が決まるとこれは長丁場になるかもしれないと思うようになりました。そして、それまで舞台中心の生活をしていたので、私から舞台をとったら何が残るだろう、何ができるだろうと考えるようになりました。その中で、自分がこれまで培ってきたことが日本でブロードウェイを目指している人や日本でミュージカルをやっている人に役立ててもらえるのではないかと考え、「</span><a href="https://broadwaytojapan.stores.jp/"><span style="font-weight: 400;">Broadway to Japan</span></a><span style="font-weight: 400;">」というオンラインレッスンプログラムを立ち上げ、様々なミュージカルワークショップやレッスンを始めました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、新型コロナウイルス感染拡大の中全米で広がっていったアジアンヘイトの報道を受け、アジア人の誇りや尊厳を鼓舞するべく「</span><a href="https://www.celebrateasianjoy.com/"><span style="font-weight: 400;">Celebrate Asian Joy</span></a><span style="font-weight: 400;">」という団体を設立し活動を開始しました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）「C</b><b>elebrate Asian Joy」を設立するに至った経緯をもう少し詳しく教えてください。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日本という島国で日本人として生まれ、日本で生活している時は肌の色のことで不自由はなく、他の人と違うということを感じることもほとんどない日々を送っていました。でも、海外に住み始めると日本にいると感じない、いろいろなことを感じるようになります。差別というほど攻撃的なことをしてくる人は私の経験上はいないのですが、</span><span style="font-weight: 400;">最近、アメリカではマイクロアグレッションという言葉がよく使われます。「小さな差別」のようなことをいうのですが、日本人の私に向かって、例えば「ベトナム人？」などと勝手にアジアの他の人種に決めつけて聞くことなどもその一例です。本来なら、「何人ですか？」って先に尋ねるべきなのですが、違う人種に決めつけられることで自分を少し否定されたような気持ちになるということが頻繁にあります。そう言われることでものすごく傷つくというわけではないのですが、海外に来てそういう小さな差別もあるのだということに気づき、学んできました。そして、カナダの高校、アメリカの大学、ニューヨークへの移住を経験し、自分のアイデンティティって何だろうと考えるようになりました。すぐに結論はでなかったのですが、ブロードウェイの舞台に立つようになり、出待ちの方から「アジアを代表して出演してくれてありがとう」など、感謝の気持ちを伝えていただいたり、SNSでもアジア人やアジア系のアメリカ人から同様のメッセージをいただいたりする機会が増えてきました。それで、アジア人として世界の舞台に立つ意義を感じるようになり、「Mean Girls」出演中に何かアジア人にフォーカスしたプロジェクトはできないだろうかと思うようになりました。そして、コロナ前の2019年にフォトシュート（写真撮影）をプロデュースしました。アメリカで５月はAAPI（</span><span style="font-weight: 400;">アジア・太平洋諸島系米国人</span><span style="font-weight: 400;">）ヘリテージマンスとして、アメリカの歴史の中でAAPIが果たした功績等を祝いますが、それに合わせて、ブロードウェイダンサー５人を集めての撮影でした。その後も継続して毎年やっていきたいと思っていましたが、昨年はコロナで活動できませんでした。一方で、今年に入って新型コロナウィルスの感染拡大によるアジア人ヘイトが増えてきました。アメリカのアジア人コミュニティでは、新型コロナウィルスの流行が始まった時から、それに対する危機感を持っていましたが、今年に入ってからメディアでの報道も増えてきたこともあり、この機会に何か声をあげなければと思い、立ち上がりました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">一方で、メディアではネガティブな面にフォーカスした報道が多く、私たちの人種は「危ない人種」とか「的になる」とか、自分のアイデンティとは違うレッテルを貼られているようにも感じました。そんなレッテルを一新したいという思いから、団体の名称には「Celebrate」や「Joy」といったポジティブな言葉を使用した「Celebrate Asian Joy」という名称にしました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_4689" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img class="size-large wp-image-4689" src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image2-1024x583.jpg" alt="" width="800" height="455" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image2-1024x583.jpg 1024w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image2-300x171.jpg 300w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image2-768x437.jpg 768w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image2.jpg 1297w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p class="wp-caption-text">2021年5月のAAPIヘリテージマンスに合わせて発表したフォトシュート<br />撮影：レベッカ・J・ミッシェルソン　提供：Celebrate Asian Joy</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）</b><b>Celebrate Asian Joyでは、アジア人ブロードウェイ俳優が出演されたミュージックビデ オ「</b><a href="https://www.youtube.com/watch?v=_zV64OpBeF4&amp;t=3s"><b>I CHOOSE JOY</b></a><b> 」</b><b>を制作し、９月に公開されていますが、制作秘話等があれば教えてください。</b></p>
<p><iframe width="800" height="450" src="https://www.youtube.com/embed/_zV64OpBeF4?start=3&#038;feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">今回、日本人映像作家の齋藤汐里さんと二人三脚で演出までの全てを手掛けました。二人ともアーティストではありますが、プロデュース業という面では初めて経験することがたくさんありました。事務的なことで言えば、例えばタイムズスクエアで撮影するとなった場合、どうやって手続きをしたらいいのだろうか、照明を使う時にはどこから電源をとればいいのだろうか、そういったことから始まりました。役者は台本をもらって、当日舞台で演じるのが仕事ですが、その裏で、多くのスタッフの方が支えてくださっていることは分かっているつもりではいましたが、今回ミュージックビデオのプロデュース、そして演出までの全てを手掛けたことでその大変さを実感し、大きな学びになりました。演出面では、齋藤は映像の演出、私はパフォーマンスの演出を担当しました。歌詞や曲作りにも携わったのですが、ビデオを通してどんな物語を伝えたいのか、自分の漠然としたイメージを言語化するのが大変でした。また「Joy」という言葉は捉え方によっては軽くなってしまい、ただ「Happy」という感じだけで終わってしまう可能性を含んだ言葉でもあります。「アジア人ヘイトがあるけど、ただ単に楽観的にハッピーなんだよ」という伝え方になってしまうとちょっと違います。そうではなくて、そんな中にあっても「Joy」を力強く選択していることをフォーカスしたいという思いがあったので、そのためには例えば作曲家さんにどのように伝えれば、イメージにあった曲が出来上がるのかなど、クリエイティブな面でも大きな学びがありました。大変なことは多かったですが、新しい気づきや学びも多くとても成長できる経験でもありました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）</b><b>日本にいる私たちがこのような差別廃止のためにできることありますか？</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">それを「知る」ことが最初の一歩だと思います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日本でも、こういう現状についてはニュースで少し報道されていると思うのですが、アメリカの現状を生の声で聞くことはほとんどないと思います。アメリカでこのような活動をしている日本人は私だけではないと思うし、そういう人たちを知ること、話に耳を傾け、こういうことがあるんだと気づくだけでも大きな一歩だと思います。その後、それを拡散するのか、何か行動するのか、それはそれぞれです。日本にいるとアジア人ヘイトについては関係ないと思ってしまうこともあると思うのですが、日本でも他の差別はあります。アメリカだけでなく、世界の現状を知ることは、それを教訓にして自分の行動を見直すことにもつながり、それが差別をなくすことにつながっていくので、まずは知ることが一番大事だと思います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）これまでのリーザさんのお話を聞いていると常にポジティブに活動されているように感じますが、ポジティブでいられる秘訣があれば教えてください。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">どちらかというとポジディブな性格ですが、常にそうであるわけではありません。アップダウンがある中で、常にポジティブでいなきゃと思うとそれがプレッシャーになるので、落ち込むときはちゃんと落ち込んで、心の波に乗るようにしています。そうすることで、落ち込んだ気持ちを一度リセットして、本当の自分を見失わないようにしています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>Q）最後に私たちユースにメッセージがあればお願いします。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">好きなことを精一杯楽しんでやって欲しいと思っています。コロナ禍で制約もあるかもしれませんが、好きなことにフォーカスして今を楽しんで欲しいです。私はそれが将来につながると思っています。なかには、好きなことが何か分からないという人もいるかもしれませんが、それを探さないといけないと思うとプレッシャーになります。食べることが楽しい、友達と話すことが楽しいと感じるのであれば、それを楽しむのでも構わないと思います。そしてそれが次につながるのであれば、それまでの旅を楽しんで欲しいです。そして、あまりプレッシャーを感じず、メンタルを大事にして今を生きてほしいと思います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">Celebrate Asian Joy :        </span><a href="https://www.celebrateasianjoy.com/"><span style="font-weight: 400;">https://www.celebrateasianjoy.com</span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Music Video「I CHOOSE JOY」:   　 </span><a href="https://youtu.be/_zV64OpBeF4"><span style="font-weight: 400;">https://youtu.be/_zV64OpBeF4</span></a></p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/image4.png" width="100"  height="100" alt="" itemprop="image"></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://voiceofyouth.jp/archives/author/ricchee" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">りっちー</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p><span style="font-weight: 400">ミュージカル大好き高校生</span></p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/4686">NYでブロードウェイのアジア人にスポットライトを当てたプロジェクト「Celebrate Asian Joy」を設立したブロードウェイ俳優・高橋リーザさんインタビュー</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></content:encoded>
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		<title>「黒人ハーフ」にとってのBlack Lives Matter　〜日本が無関係ではないのはなぜ？〜</title>
		<link>https://voiceofyouth.jp/archives/3003</link>
		<comments>https://voiceofyouth.jp/archives/3003#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2020 03:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[齊藤花ジェニファー]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ボイス]]></category>
		<category><![CDATA[多様性/インクルージョン]]></category>
		<category><![CDATA[社会/政治]]></category>
		<category><![CDATA[Black Lives Matter]]></category>
		<category><![CDATA[人種]]></category>
		<category><![CDATA[多様性]]></category>
		<category><![CDATA[差別]]></category>
		<category><![CDATA[当事者]]></category>
		<category><![CDATA[黒人]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>2020年5月25日、アメリカミネソタ州のミネアポリスで、偽札使用の容疑で拘束されたジョージ・フロイドさんが、...</p>
<p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/3003">「黒人ハーフ」にとってのBlack Lives Matter　〜日本が無関係ではないのはなぜ？〜</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">2020年5月25日、アメリカミネソタ州のミネアポリスで、偽札使用の容疑で拘束されたジョージ・フロイドさんが、白人警察官によって首を膝で９分間圧迫され殺害された。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">この事件を発端として「Black Lives Matter」（ブラックライブズマター。以下BLMと略す）運動が広く展開している。この抗議運動はアメリカ国内にとどまらず、世界各地に広がり、日本でも6月14日に東京・渋谷で「ピースフル・マーチ（平和的行進）」が行われ3500人以上が参加した</span><span style="font-weight: 400;">[1]</span><span style="font-weight: 400;">。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日本においてのBlack Lives Matter運動には複数の側面があるが、この問題について、日本ではまだ十分に議論が進んでおらず、「対岸の火事」(自分のグループには無関係で害がないこと)として紹介されることも少なくない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ここでは、BLM運動が日本にとって決して無関係でない理由を、日本に暮らすアフリカやアフリカン・アメリカのルーツを持つミックスの若者たちの存在に注目し、実際にブラックルーツを持つミックスである筆者の意見を交え紹介していきたい。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">○「黒人ハーフ」は陽気でスポーツが得意？</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">テニス選手の大阪なおみさんやNBAでプレーする八村塁さんなど、昨今のアフリカ系のルーツを持つミックスの活躍は読者の多くが知るところだろう。彼らの活躍は連日メディアでも注目され、多くの日本人が応援し祝福してきた。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このようにスポーツ選手の活躍が話題になると、必ずミックスの子供たちに起こる現象がある。男の子なら八村、女の子なら大阪なおみ、オリンピックブームの時はケンブリッジ飛鳥、その前はボビー・・・ブラックミックスの子供なら一度はこのようなあだ名を友達につけられたり、通りすがりに知らない人に呼ばれたことがあるのではないだろうか。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ミックスの活動が注目されることは歓迎すべきことであるが、同時に「黒人ハーフ」たちはスポーツ選手のように運動が得意で、芸人のように陽気である、というようなステレオタイプを押し付けられることに、私たちはうんざりさせられて来た。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このような無邪気なステレオタイプは、たびたびブラックルーツを持つミックスを一つのカテゴリーに入れ込み、身体能力が高く日本語を話せるけれど、普通の日本人とはどこか違う存在として、日本人コミュニティーから浮きあがらせてきた。</span><br />
<span style="font-weight: 400;">これは同時に、ある分野で活躍する時を除いて、ミックスを常に存在が無視される状況に押し込め、苦しめて来たともいえる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">○ナチュラルな疎外</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ナイジェリアと日本のミックスであるオコエ瑠偉選手は、6月15日に自身のツイッターに自身が黒人であるが故に直面した事例についての投稿をした。</span></p>
<img class="alignnone size-full wp-image-3004" src="https://voiceofyouth.jp/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-2.png" alt="" width="850" height="528" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-2.png 850w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-2-300x186.png 300w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-2-768x477.png 768w" sizes="(max-width: 850px) 100vw, 850px" />
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="und"><a href="https://t.co/WWKR4G1huT">pic.twitter.com/WWKR4G1huT</a></p>
<p>— オコエ瑠偉Louis Okoye?? (@LOUISOKOYEMoM) <a href="https://twitter.com/LOUISOKOYEMoM/status/1272536049013514242?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2020</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p><span style="font-weight: 400;">その中に、幼稚園生の時に、「肌色」のクレヨンで親の似顔絵を描くことができず辛い思いをしたというエピソードが登場する。これもアフリカ系ルーツを持つミックスの子供たちにとっては非常によくあることだ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">筆者自身も小学生の頃、自分の似顔絵を描く授業で同じ状況になったことがあり、結局周りの友達と同じ「肌色」を使って描いたが、これは誰だろう、とモヤモヤしたのを覚えている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">肌が黒いことで感じる疎外感は、その他にも日常にありふれている。例えば「美白」の問題だ。それぞれの美しさを追求し、なりたい自分になるために好きな化粧品を買うこと自体にはポジティブな意味があるだろう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">しかし、ブラックハーフの私からすると、日本での普段の生活で見かける雑誌の記事や広告、ドラッグストアにある化粧品の宣伝文句は白さ＝美しさというイメージを伝えるものが大多数であるし、肌を白く見せる製品の広告に「最高の美しさへ」といったようなキャッチコピーがついているのを見ると、自分が絶対になれない種類の美しさの基準にとり囲まれているようで切なくなってしまう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、例えばメディアでの「ハーフ」という言葉の使われ方を思い浮かべてみて欲しい。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「ハーフ顔メイク」「ハーフタレント」などの言葉も挙げられる。この言葉で示されるのはほとんどの場合白人系のミックス、その中でも一部の容姿の特徴を備えた人々のことだ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">アフリカ系ルーツ（また韓国、中国などのアジア系のルーツ）を持つ人たちはごくごく自然に除外されており、ブラックルーツの美しさが日本社会の美の基準から外されていること、また私たちの美点を受け入れる土壌がないことを示しているように思えてならない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">気づかれることは少ないが、ブラックルーツを持つミックスたちは実はこうした疎外感に絶えずさらされ続けている。このような環境で思春期を過ごす中で、アフリカ系のルーツを誇りに思ったり、自分の肌の色を美しいと感じるようになったりするために必要な努力は並大抵のものではない。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">○「頑張れ」はポジティブ？</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">またこのような若者達は、前述したような「ナチュラルな疎外」にとどまらず、一見ポジティブに見える差別にも抑圧されて来た。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">黒人だからスポーツが得意、黒人だから陽気で話が面白い、黒人だからリズム感がある・・・などなどブラックルーツを持つミックスが何か秀でた活躍をしたときにこのような評価を下されることがしばしばある。日本社会に（日本人であるにも関わらず）日本人として認められるために「黒人だから」「黒人なのに」をアドバンテージに変えて、ステレオタイプを内面化することを求められるのだ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">この問題はしばしばメディアで表出する。マイノリティ集団の中で成功し、マジョリティ集団に認められた者をその集団の代表とし、頑張って前を向けば差別を克服できるというメッセージを積極的に発信する現象などが代表的だ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">頑張れば差別を克服できる、頑張れば日本人として認められる、というメッセージは一見ポジティブに見えるが、根本的に間違っていると筆者は主張したい。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">前述したオコエ瑠偉選手のSNSへの投稿は多くの反響を呼んだ。彼の投稿のコメント欄に寄せられた声を見てみると、多くが「差別に負けずに頑張れ」というようなものであった。しかし本当に頑張るべきは、オコエ瑠偉選手なのであろうか。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このような一見ポジティブに捉えられる、頑張れ、という意見は非常に無責任であると筆者は考える。努力しなければいけないのはオコエ瑠偉選手ではなく、彼が、そしてブラックルーツを持つミックスの子供たちが苦しむ環境を見過ごして来た人たちなのではないだろうか。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">○ブラックルーツを持つミックスにとってのBlack Lives Matter</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ここまで筆者の意見を交えつつ日本での黒人の扱いについて見て来た。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">BLM運動が盛り上がりを見せた際に何人ものミックスの若者たちが声を上げたが、同じブラックルーツを持つミックスの中でも意見は様々だ。黒人差別を自分に関わることと捉えて積極的に声を上げる若者がいた一方、BLM運動に対して全く無関心であったり、むしろ否定的な見方をする人も多くいたように思う。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">筆者としては、後者のようなリアクションをとったミックスの若者達を責めることはできないし、むしろ共感できる部分もあると感じる。この背景には日本で受けるマイクロアグレッション（異なる人種、文化の相手に対して無自覚に発せられる侮辱的な発言）があまりに日常的なため、わざわざ声をあげる必要性を感じていなかったり、何度も見えない差別を受けているうちに、その差別を当然のものとして無意識に内面化している部分が多いこともあると推察する。そしてBLM運動の問題は自分のアイデンティティの問題に近すぎるために、声を上げたり向き合ったりするのは容易ではない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">その上で、日本社会にはまだまだブラックルーツを持つミックスが生きにくい現状が存在するのは事実だ。そして筆者は断言するが、日本に黒人差別は「ある」。</span></p>
<img class="alignnone size-full wp-image-3005" src="https://voiceofyouth.jp/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-3.png" alt="" width="850" height="564" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-3.png 850w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-3-300x200.png 300w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-3-768x510.png 768w" sizes="(max-width: 850px) 100vw, 850px" />
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">○これから</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">現在、多くの日本人がSNSを通してBLM運動について投稿をし、支持を表明している。また冒頭で述べたように、渋谷で起こったマーチには3500人もの人が参加した。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">しかし、それでもまだ十分とは言えない。本記事ではブラックルーツを持つミックスについて紹介したが、在日朝鮮人・韓国人と呼ばれる人々、セクシャルマイノリティーなど、差別に苦しむ人達は本当に沢山存在している。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">これを機に一人一人が日本にある差別に意識的になることができれば、現状は変わっていくだろう。日本が多様性を受け入れるような広く深い社会になるために、私たちは今行動し始めるべきだ。</span><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">[1]</span><span style="font-weight: 400;"> 参照：<a href="https://i-d.vice.com/jp/article/4ayxep/black-lives-matter-tokyo-march">https://i-d.vice.com/jp/article/4ayxep/black-lives-matter-tokyo-march</a></span></p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pasted-image-0-1-1.png" width="100"  height="100" alt="" itemprop="image"></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://voiceofyouth.jp/archives/author/hanajennifer" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">齊藤花ジェニファー</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p><span style="font-weight: 400">ナイジェリアと日本のミックス。東京大学文科一類２年。茨城出身の力持ち。弱い人が弱い人のまま生きられる社会を作るにはどうすればいいのか、考えて、考えて、考えています。</span></p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/3003">「黒人ハーフ」にとってのBlack Lives Matter　〜日本が無関係ではないのはなぜ？〜</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></content:encoded>
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		<title>違いの壁を超えて、対話し続けた3週間</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Apr 2020 03:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[河合涼香]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ボイス]]></category>
		<category><![CDATA[国際/世界]]></category>
		<category><![CDATA[国際協力]]></category>
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		<description><![CDATA[<p>昨年の夏、私は&#8221;AIG高校生外交官渡米プログラム&#8221;、通称HSD U.S.に参加しました...</p>
<p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/2241">違いの壁を超えて、対話し続けた3週間</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">昨年の夏、私は&#8221;AIG高校生外交官渡米プログラム&#8221;、通称HSD U.S.に参加しました。HSD U.S.は日本人高校生40名が高校生外交官として渡米し、現地の政治・経済・文化等に対する理解を深めると共に、米国の高校生と共同生活を送るプログラムです。</span></p>
<p><a href="http://www.highschooldiplomats.org/contents/us-hsd.html"><span style="font-weight: 400;">http://www.highschooldiplomats.org/contents/us-hsd.html</span></a></p>
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<p><span style="font-weight: 400;">幼い頃から英語が大好きで、将来国際協力に関わる仕事をしたいという目標を持つ私は、アメリカの高校生と交流できることをとても楽しみに、渡米しました。この記事では、3週間のプログラムの中で特に心に残っている思い出について、書いてみたいと思います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">現地ではアメリカの高校生40人と合流し、10日間プリンストン大学の寮で共同生活を送るという経験もしました。世界トップクラスの大学で講義を受け議論を繰り返す、私にとって夢のような時間でした。</span></p>
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<p><span style="font-weight: 400;">授業は、日本のように教壇の先生が講義し、生徒がノートを取りながら聞くというスタイルでは一切なく、ディスカッションが中心でした。一番印象に残っているのは、人種差別がテーマの授業です。様々なバックグラウンドを持つ人々が共に暮らすアメリカでは、歴史上、人種や民族の違いを引き金とする数多くの対立が起こってきました。その影響は、現代のアメリカ社会にも暗い影を落としており、いまだに少数者であることを理由に、差別を受ける人々が少なくないという現状があるのだそうです。アメリカの歴史や現状を学んだ後、私たちも、それぞれの人種差別に対する考えについて、ディスカッションを行いました。その中でも、アフリカ系アメリカ人の女の子の、</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「肌の色を見ただけで&#8221;差別がないよう配慮してあげなくてはいけない種類の人間&#8221;だと思われることが差別だと感じる」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">という発言を聞いて、衝撃を受けました。配慮することが差別になるとは思いもよらなかったからです。しかし対話を重ねるうちに、彼女の発言には、外見のみを理由に過度な特別扱いをされたくないという思いが込められていたことを知りました。それと同時に、これまで&#8221;差別&#8221;というものに対して深く考えずに行動してきた自分自身を反省しました。</span></p>
<img class="aligncenter size-full wp-image-2245" src="https://voiceofyouth.jp/wp-content/uploads/2020/04/写真-2020-03-30-11-41-20-7.jpg" alt="" width="1570" height="1044" srcset="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/写真-2020-03-30-11-41-20-7.jpg 1570w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/写真-2020-03-30-11-41-20-7-300x200.jpg 300w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/写真-2020-03-30-11-41-20-7-768x511.jpg 768w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/写真-2020-03-30-11-41-20-7-1024x681.jpg 1024w, https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/写真-2020-03-30-11-41-20-7-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 1570px) 100vw, 1570px" />
<p><span style="font-weight: 400;">また、学生寮での共同生活からは、私自身も見かけや第一印象のみに基づいて、一方的に相手の像を作り上げていたことに気づかされました。10日間同室だったビクトリアは、モデルも経験したことのあるスポーツの大好きな女の子でした。プログラム開始前に送られてきたインスタグラムの、スタイル抜群で堂々とポーズする彼女の写真。読書などインドアな趣味を持つ私とは対照的に見えたため、&#8221;10日間も何を話せば良いのだろう&#8221;、&#8221;仲良くなれないかもしれない&#8221;と不安でたまりませんでした。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ところが、実際の彼女は、とても細やかな気配りのできる優しい女の子だったのです。私が議論の場で発言できずに落ち込んでいると、励ましの言葉をかけ、部屋に戻ってから、「自分の意見を口に出してみればいい。完璧な英語じゃなくても大丈夫」などと、的確なアドバイスをくれました。そんな彼女の優しさを感じるうちに私は、根拠のない先入観でビクトリアの性格さえをも決めつけていた自分自身が恥ずかしくなりました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">さて、アメリカ滞在中は、政治機関・企業などへの訪問、ハロウィンパーティやよさこい披露といった日米文化交流など、貴重な経験を多く積むことができました。しかし何よりも、高校生外交官が3週間熱い議論をし続けたことこそ、このプログラムの最大の意義なのだと思います。自分の考えをはっきりと述べ、互いに異なる価値観を認め合うことで、思考が深まっていくのです。当初は、頭の中で英文を考えているうちに議論が進んでしまい、何度ももどかしい思いをした私でしたが、いつのまにか英語で意見を交換する楽しさに夢中になっていました。また、正直な思いをぶつけ合うことで、高校生外交官80人の間にも属性を超えた強い友情が育まれていきました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;"> 肌の色が何色でも、共通点が全くないように思えたとしても、互いに気持ちを伝え合うことで、心を通わせることができる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">これは、私がプログラムを通して得た、もっとも大切な気づきです。私はこの先、ビクトリアをはじめ、79人の仲間と笑い、学び考え、切磋琢磨した3週間を忘れることはないでしょう。この経験を糧に、私はこれからも、国際協力に携わるという夢に向かって歩んでいきます。</span></p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img src="https://voiceofyouth.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/04/unnamed.jpg" width="100"  height="100" alt="" itemprop="image"></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://voiceofyouth.jp/archives/author/ryoka" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">河合涼香</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p><span style="font-weight: 400">和歌山県の高校3年生です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400">国際協力という将来の夢に向けて、地方在住でも学生でも、自分なりに出来る事を精一杯取り組んで行きたいと思っています。</span></p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://voiceofyouth.jp/archives/2241">違いの壁を超えて、対話し続けた3週間</a> first appeared on <a href="https://voiceofyouth.jp">ボイス・オブ・ユース JAPAN</a>.</p>]]></content:encoded>
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